ThinkPad E585を開発機にする

MacBookPro 13インチ(2013 Late)をこれまで開発機として5年半近く使った。
– メモリー 8GB
– SSD 256GB
今までThinkPadや東芝のPCを持ち運びしていたが、2〜3年でどこか故障してそのたびに捨てていた。こんなに長く使っているのは、ハードディスクがないことなどアナログの部分が少ないせいかもしれない。とはいえ、液晶や本体は汚れてきたり、電源アダプターのケーブルが切れかかって自分で直したりしている。
バッテリーの減りも早くなってきたので、このまま使ったらあと1年ぐらいかもしれない。

Macの使って以下の開発をしていた。
– Titanium mobileを使って、iPadアプリ開発(一時期はAndroidやiPhoneアプリ)
– Ruby on Railsを使った、Web開発
その他、Amazon Prime Videoを見たり、音楽を聞いたり、Webサイトにアクセスしたり日常的に使っていた。
仕事として、Microsoftの.NET FrameworkやWord, Excelと関係ないところで仕事をしているので、Windowsは必要ない。

もうMacが限界が来たなと感じてから、1年前から次のPCを検討していた。
以下が条件である
– 可搬性。1Kgでコンパクトだけど、画面は13インチか15インチ
– そこそこ速いこと。開発をしているのでCPUが今以上、メモリーも16GB以上、SSDも大きければそれに越したことない。そして機械学習でGPUが載っていればなおいい。
– MacはベースがFreeBSDだから開発しやすい。でもWindowsもWindows Subsystem for Linuxが使えて、Linuxが動くようになってきているから検討中

可搬性と速度が優れているものは、両方を満たしているものは高くなる。
MacBook Pro 15は大きく、重くなるものの1.8Kgでスタイリッシュ。しかしメモリー32GB、SSD 512GBで40万円ぐらいする。Macはスペックを同じくすると、Windows機よりも割高に感じる。

Windows機にLinuxを入れて開発機するべく探すことにした。
Huwaeiなど中華機が最近性能を上げてきてきているのは、Android携帯をいくつか買ってみて思う。中には1年立たずして壊れたものもあるが、費用対効果はいいと思う。

結局、ThinkPad E585にした
– ¥51,000 (Ryzen 5, メモリー8GB, HD: 1T) 安い!
– 追加メモリー +8GB 5,480円
– SSD NVMeタイプ +500GB 8,900円(今日見たら、1週間で8,261円になってる(T_T))
– 2.2Kg, 15インチ 重い

以上、7万円せずに開発用PCを用意できた。
10万円以上の中華PCの検討もしていたが、安値を優先することにした。
あと、経理用の古いWindows機に買った240GBのSSDをこっちつなげた。

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